信楽でやきものをしませんか!

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2024 信楽産地ツアーのご案内

24.06.25

2024 信楽でやきものをしませんか!
やきものの街、信楽産地ツアーのご案内

昨年度に引き続いて陶芸を勉強している方々を対象とした「信楽産地見学会」を秋に2回おこないます。産地で陶芸をし、生活することに興味のある方のご参加をお待ちしています。

信楽産地ツアー窯元見学

信楽焼の産地「信楽」を知ってほしい!

やきものをするうえで、欠かせない要素がまだある産地「信楽」。

  • ほしい材料がすぐに手にはいること。
  • いろいろな種類の機材、道具が周りにあり貸し借りができる。
  • 若手からベテランまで様々な方向性を持った同業の士が周りにいること。
  • 近くに販売網の拠点があること。

こんな産地に来てみませんか?

やきものをするうえで、欠かせない要素がまだある産地「信楽」

シガラキ・シェア・スタジオでは、制作場所は提供しますが、暮らしていくためには、仕事、アルバイトも必要ですし、住まいも必要になります。
その3点がそろわないとなかなかむずかしいですし、すべてが完全にそろっているわけではないですが、それを見に来ませんか。

 

内 容

シガラキ・シェア・スタジオで、主宰者である杉山が信楽の産地などの現状についてお話いたします。
そのあと、当方のクルマで信楽焼のメーカー数社の工場見学にいきます。メーカー訪問後にシェア・スタジオを見学後、質疑応答し解散の予定。また、その際に個別の相談にも応じます。

信楽の産地などの現状についてお話いたします

対 象

大学、訓練校などで陶芸などを学んだ方でやきものを続けていきたいと考えている人たち。
定員:10人程度

ツアー開催日

第1回見学会 2024年9月30日(月)
第2回見学会 2024年10月11日(金)

インターンシップ、就業体験 概ね2024年11月~2月の間で個別に調整

当日のスケジュール

(午前10時集合~午後6時半まで)
 詳細については、参加が決定した方に直接メールでご案内します。

10:00 伝統産業会館前に集合後、同館の展示を見学
メーカー1社を見学
12:00 昼食及び移住経験者によるトーク
お弁当を持参か近くのコンビニで購入してください。
昼食場所、トーク会場はシガラキ・シェア・スタジオを予定しています。
14:00~17:00 メーカー見学
17:30~ 過去に、信楽に移住してこられ作家活動をしている方によるトークと意見交換会と質疑応答
(シガラキ・シェア・スタジオ)
19:30頃 終了予定

見学先(予定)

シガラキ・シェア・スタジオ、株式会社松庄、卯山製陶所、丸滋製陶株式会社、山兼製陶所・陶房 準、奥田丸隆製陶、丸倍製陶、株式会社陶器屋、株式会社加陶、炎の味窯、信楽伝統産業会館

主 催:一般社団法人シガラキ・シェア・スタジオ(https://sss-shigaraki.com/
助 成:甲賀市
後 援:信楽町観光協会

お問い合わせ・申し込み先

一般社団法人シガラキ・シェア・スタジオ
Tel. 0748-82-0690 E-mail: info@sss-shigaraki.com

上記のメールアドレスに1〜6までを記入して送ってください。

  1. 参加希望日
  2. お名前
  3. 複数で見学される方は他の参加者のお名前
  4. 大学等の所属機関名
  5. 連絡できるメールのアドレス
  6. 電話番号
申し込み締切日 第1回:9月23日/第2回:10月4日

※「インターンシップ、就業体験」への参加希望者は見学会は必ず参加するようにしてください。

 

前回の参加者の声

将来、やきものを続けていくことの参考になりましたか?

  • 信楽について、わからないところが多かったので、信楽がどんな場所か、どんな人たちがいるのかを知れて安心した。
  • 制作技法、設備など「生きている現場」を拝見でき参考になった。
  • 知らないやきものの技術が信楽にたくさんあることを知れた。もっと多くの技法を知りたいと思った。古い道具、ガス窯の設備(昇降機など)、窯たきの細かな技術を見聞きでき良かった。
  • 大学卒業を来春に控えて制作場所などの事で悩んでいたが丁寧に産地の良さ、陶業を生業にするはどういうことかを伝えてもらい選択肢が増えた。
  • 普段産地の窯元を見学し話を聞くことはなかなかないので貴重な経験だった。大量生産についてもその方法を知ることができた。
  • 大学を卒業したらメーカーに勤めるか、個人作家に師事するか個人で頑張るかくらいしか選択肢がないと思っていたが作家を志す人を支援する枠組みがあることを知ることができた。
  • 人のつながりを感じた。やきものでつながっていることが面白く、また素晴らしいと思った。大量生産することには抵抗があったが、そのことが信楽の多くの人の生活を支えていると感じ感動した。

 

前回の「信楽産地ツアー」の様子

信楽産地ツアーの様子 信楽産地ツアーの様子 信楽産地ツアーの様子 信楽産地ツアーの様子 信楽産地ツアーの様子 信楽産地ツアーの様子 信楽産地ツアーの様子 信楽産地ツアーの様子 信楽産地ツアーの様子 信楽産地ツアーの様子 信楽産地ツアーの様子

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