中村 融子

NAKAMURA, Yukoresearcher

中村 融子

Instagramartist_web

1993年 京都市生まれ

2012-2017 東京大学法学部 第三類政治コース 卒業

2017- 京都大学大学院アジアアフリカ地域研究研究科 アフリカ 地域研究専攻 5年一貫博士課程

業績一覧→researchmap https://researchmap.jp/ottk128/

専門:アフリカ現代美術、現代陶芸

King Houndekpinkouというベナン系フランス人で日本の備前焼にも学んだセラミックアーティストを事例にアフリカ現代美術シーンを出発点に、西洋近代的な美術制度の相対化、美術規範の書き直しについて考えていたところ、陶芸・陶磁土というメディウムの、美術からの疎外や西洋からの誤解について考えることになりました。

具体的には…

  • 台頭するアフリカ現代美術シーンが進める美術の脱植民地化と、それを進めるエコシステムの涵養、近代的な美術制度を越える美術の場(プラットフォーム)の建設
  • 陶磁土をメディウムとした現代美術作品を、絵画や彫刻と並ぶ地位に押し上げるエコシステムと、近代的な美術―工芸論の超克
  • 陶磁器および陶を素材とした現代美術を取り巻く、非西洋の陶磁器文化に対する西洋のまなざしと誤解、その脱植民地化をテーマとしています。

主な成果に…博士予備論文「アフリカ現代美術第3世代試論ーキング・フンデックピンクと陶芸を起点にー」(2020年)、「アートシーンのフィールドワーク:現代アフリカ美術を取り巻く場と人々」『現代アフリカ文化の今 : 15の視点から、その現在地を探る』(青幻舎、2020)、「「美術―工芸論を超克する新世代、歴史に応答する生態系(エコシステム)」京都精華大学 有志学生陶芸展「ReSPONSE-レスポンス-」展評」(アートコレクターズ20216月号、生活の友社)、連載中:タグチアートコレクション コラム「そうなんですよ!アフリカ現代美術」:https://taguchiartcollection.jp/afcolumn/)、アフリカ現代文庫

一覧▶︎

keyboard_arrow_up